家族デーゲーム

親孝行の正体を探っていくブログです。

イジメ・ダメ・ゼッタイの真実

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いじめを苦に亡くなった子どもたち。
大変酷な言い方だが、その原因は親にある。

 

いじめられること。そして自ら死ぶことはその親の下に生まれた時点である程度方向付けられている。親はその親から影響を受けて出来上がったマインドを我が子に意識的か無意識的か引き継いでしまう。

 

そんなことはないと言いたいかもしれないが、でもどちらにせよ、子どもはあなたたちを見て育った結果なのだから、自分たちに非があると見た方がいいだろう。だから、自分の趣味趣向を子どもにぶつけるのはやめよう。そういったことをこの場を通して何度も書いている。

 

いじめっ子が本当に悪いのだろうか。親がいじめに気付かなかったというのはある意味しようがない。ただ、子どもの表情に薄々気付きながら、いじめから逃げてもいいんだよと言ってあげた親がどれくらいいただろう。いじめから逃げないことが正しいと教育過程のどこかで刷り込まれてしまったのか。いや、自分は刷り込まれていない。というか、いじめられたことがない。というか、いじめられていたとしても気付いていない。その理由は前述したとおり、あの両親の元に生まれたからだと思う。

 

我が子がもしいじめにあったら真っ先に逃げろと言う。災害が起きたら逃げるのと同じで、イジメは災害。誰にも止められない。いじめを減らそうなら分かるが、いじめを「なくそう」と言っている人は現実を生きていない。そういう人たちの子どもが結局いじめられる。いじめっ子を擁護しているわけではない。ただ、現実をちゃんと見ようと言っているだけ。

 

ラジオの人生相談で加藤諦三氏も言っている。「起きてしまったことを嘆いているよりも、これからできることをみんなで一緒に考えましょう」。

 

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