家族デーゲーム

親孝行の正体を探っていくブログです。

2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧

未来ある人たちを生かそう

「楢山節考」という映画がある。簡単にいうと、役に立たない老人を山に捨てるという話。親孝行について考えるブログにしてはかなり挑発的なテーマ。

ごっつええ感じな生きかた

ちょうど20年前。高校生の頃。ごっつええライブという音楽イベントを主催した。「ごっつええ」と銘打っているあたり、当時いかにダウンタウンを崇拝していたかが窺える。200人は動員したはずのあのライブをどれだけの人が記憶にとどめているだろうか。

女の子の可愛さというもの

友人宅のパーティに招かれた。席の配置は子どものいる派といない派に自然と分かれた。共通の話題があるかないかはやはり大きい。

たらい回しという親不幸

先日たらい回しにされた。たらい回しをwikipediaで調べた。「面倒な案件を部署間で押しつけ合う責任逃れ」とあった。そうか。俺という人間は面倒な案件なのか。

特別な関係は特別なままで

いつの時代もラクガキというのは微笑ましいものである。そこいらの公園に配置された遊具という名のオブジェには、多感な少年たちが書きそうないやらしい単語や相合傘がところ狭しと並べられている。

小さな恋のメロディ

高校2年の頃、恋をしました。「本気」と書いて「マジ」でした。

大切なコミュニティ

親戚について触れてみる。父方とはあまり深い付き合いはなかったが、母 方とは相当に深い付き合いをしていた。その違いはどこから来たか。それ はひとえに、その兄弟同士の仲がどれだけ良いかに尽きる。きっとウチだ けにかぎらず、多くの家庭に置き換えても…

自動ドアと親孝行

自動ドアは自動で開くから自動ドアである。きっと間違ってはいない。しかしながら、最近自動ドアが開いてくれない。たしかにドアの前には立っている。じーっと待ってみるが反応がない。それなので体を揺すってみたりする。それでも反応しないものだから、ジ…

親孝行なチンピラ

愛する我が子は今日も右手の親指をくわえながらうつ伏せてスヤスヤと寝ている。想像してみてほしい。自分の大好きなアイドルの寝顔ブロマイドが手に入ったとしたら。きっと天にも昇る気持ちに違いない。そう。自分は毎朝天に昇っているようなもの。親孝行な…

大人になって失うモノ

以前、某番組で「赤ちゃんの行動を分析する」という特集をやっていた。多国籍のベビーたちによるその映像は、小さい子を持つ親の興味をそそるには十分だった。赤ちゃんは笑うだけで、いや、そこにいるだけで社会貢献になるといろんな所で聞いてきたが、今な…

絶望理論を使いこなそう

日々の中で大変な状況に陥った時、その場の雰囲気を和らげる魔法の言葉みたいなものを人それぞれに持っているのだろうか。最近、魔法の言葉として「絶望」という言葉をよく使っている。

遠距離恋愛と親孝行

「遠距離恋愛」。この言葉を聞くと切なかったあの頃を思い出す人も少なくないだろう。個人的にも、経験が2・3度ある。こいつをうまくやりぬくポイントは、距離が離れていることによって徐々に心も離れていくはず、といった大方の予想に対し、でも必ず最後に…

時間は未来から過去へ流れている

2歳ちょっとの子ども。発する言葉が以前よりハッキリしてきた。こちらの言うことも大体分かってきてる様子で、少しずつ会話に向かいつつある。実験的にあえて難しい質問をしてみると、よそを向きながら「あー」とだけ返事をするから、ホンマかいな!とツッコ…

思い浮かべるという親孝行

「自分にできることをただやる」。これを経験して未だに覚えているものがある。小学校低学年の頃の図工の授業。六角形の箱を作るという内容だった。器になる部分とフタになる部分、それぞれの展開図を画用紙に描き、切り取ったあとに糊付けし、最後に折り紙…

嫁に贈るラブレター以外の手紙

世の夫婦が離婚する理由は何だろう。多くは子育てに対する考えの相違だと聞くが、それはあたりまえのこと。お互いが自分の育ってきた環境の常識を主張することは見えているのだから。ただ、それ自体は子どもには関係のないこと。

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