対その他
大人のおもちゃの定番「お酒」とどのように付き合っていくかは重要な問題である。
叱られるとき、教科書の角を頭に突き刺される。我々と教師のコミュニケーションを取る手段の一つだった。
出張先で知人の女性と食事をした。子どもが3人、孫が4人いるという50代の女性。2年前に知り合って以来、会うのは2度目。
多くの大人が見落としていること。それは、今の自分が一番幸せであるという事実。「幸せ」というとなんだかフワフワした言葉でくすぐったい。でも他にいい言葉が浮かばないから、とりあえず今はそうしておこう。
高校球児の涙を見るとつい誘われてしまう。
未だに年賀状の宛名を手書きしている。当初の理由は、プリンタが壊れたから。
あなたの人生からもし私がいなくなったら困りますか?。
大切な友人と再会した。居酒屋の個室に通された。会話の中心は先日亡くなった友人のお父さんのことだった。
自分と友人の腕っぷしの強さの比較は年ごろの少年たちが最も興味を示すものの一つ。昔はゲームセンターにパンチングマシンなるものが置いてあった。
合コンと称される飲み会には参加者の数だけ思惑がある。特定の相手を見つけること以外にも、何か貴重な情報を持ち帰り得るという意味でとても重要な場だと考える。たくさんの合コンから得た一番の収穫。それはネーミングの大切さではなかろうか。
卒業アルバムを開くとしたらそれはどういう時か。付き合い立ての彼氏彼女に昔の容姿を迫られた時。久々に開かれる同窓会の前の日の晩。急に逝ってしまった同級生を思う時。それとも。。
いつの時代もラクガキというのは微笑ましいものである。そこいらの公園に配置された遊具という名のオブジェには、多感な少年たちが書きそうないやらしい単語や相合傘がところ狭しと並べられている。
親戚について触れてみる。父方とはあまり深い付き合いはなかったが、母 方とは相当に深い付き合いをしていた。その違いはどこから来たか。それ はひとえに、その兄弟同士の仲がどれだけ良いかに尽きる。きっとウチだ けにかぎらず、多くの家庭に置き換えても…
以前、某番組で「赤ちゃんの行動を分析する」という特集をやっていた。多国籍のベビーたちによるその映像は、小さい子を持つ親の興味をそそるには十分だった。赤ちゃんは笑うだけで、いや、そこにいるだけで社会貢献になるといろんな所で聞いてきたが、今な…
日々の中で大変な状況に陥った時、その場の雰囲気を和らげる魔法の言葉みたいなものを人それぞれに持っているのだろうか。最近、魔法の言葉として「絶望」という言葉をよく使っている。
先日同級生が亡くなった。早生まれでなければ38歳だった。自分にとって彼の最後の言葉は、昨年末にやり取りしたメール。「会う機会はなかなかないけど来年もヨロシク」であった。
作家の阿久悠が本に記している。「何歳の時に、どの時代と、どのようにぶつかったかによって、一人ひとりの価値観や生き方が大きく変わってくる」。彼は8歳のときに終戦を迎えたらしく、そのことには特別な意味があると言っている。
涙腺がゆるんできたという話題で盛り上がれるのは、いったい何歳くらいからだろう。まだ特定はできないが、どういうときにウルっと来るかの察しはついてきた。