家族デーゲーム

親孝行の正体を探っていくブログです。

対母親

働く母の姿

確定申告の準備はもうお済みだろうか。

団塊世代の親へ

テレビを見なくなって久しいが、この番組だけは親に見てもらえると嬉しいと感じるものがある。それは毎週金曜の20時からNHKで放送中の「団塊スタイル」という番組だ。主な対象はシニア層で、自在な生き方を一緒に考えていこうというメッセージを発信している…

自分を送り届ける親孝行

70歳目前の母親。ペン習字に手話、そして地元の民生委員など。彼女は最近とても忙しくなかなか連絡が取れない。年老いてゆく親が家の中に篭ることを心配する世間様には申し訳ないが、我が家においてその心配は全く不要である。

反省の意味での親孝行

学生の頃、女子高生をよく家に連れ帰っていた。コンパなど、会の終わり時間が遅くなりすぎて家に帰れなくなってしまった子たちだ。

遠距離恋愛と親孝行

「遠距離恋愛」。この言葉を聞くと切なかったあの頃を思い出す人も少なくないだろう。個人的にも、経験が2・3度ある。こいつをうまくやりぬくポイントは、距離が離れていることによって徐々に心も離れていくはず、といった大方の予想に対し、でも必ず最後に…

母親の恋の相手は手話だった

母親が70歳を迎えようとしている。第一印象と比べてずいぶん小柄になったものである。そんな彼女は最近とても忙しいらしく、息子からの電話やメールに音沙汰を返してこない。その都度、「おやおや。これって巷の親子関係と逆じゃないのかい」などとツッコミ…

引き継がないという親孝行

どんな親の下に生まれたかである程度人生が決まってしまう気がする。子どもの可能性を広げるのは親で、可能性を潰すのも親。味方ときどき敵。概ねそんなとこだろう。

子どもの恋バナを聞きたい親たち

校内に一つしかない公衆電話の前に行列ができていた。並んでいる皆、自分の番をえらく待ち遠しくしているように見えた。出番が来た人間はボタンを素早く、そして見たことのない桁数の局番を押していた。「そんな局番ねえだろ」。思わずツッコミを入れた。ポ…

自分探しの旅に出て自分を見つけた人はいない

以前、携帯電話の待受け画面が両親の写真だった時期がある。それを見た知人の女性から、「親思いなんですね。素敵です」と言われた。少しではあるが好感度が上がったことを嬉しく思い、心の中でうっしっしと控えめに笑った。ただ同時に、親思いとは少し違う…

男と女はいつか別れる運命と言った母親の真意

世の中の多くの母親は、年ごろになった息子が初めて連れてくる彼女を一体どのような気持ちで迎え入れるのか。

マザコンとは「マザーコンプレックス」じゃなく「マザーコンダクター」である

『マザコンとは、マザーコンプレックスではなくマザーコンダクターである』

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