対子ども
子どもが2歳と9ヶ月になる。
子どもが2歳8ヶ月になる。最近嫁の苛立ちがピークに達しているのが分かる。たしかに、言うことをことごとく聞かない。
大人8対子ども8のBBQコンパをした。第一印象を聞かれた俺は、往年のねるとん紅鯨団よろしく小声で、「右から二番目」と最年少である我が子を選んだ。
先日娘に傷物にされた。寝かしつけ中、暗闇の中でこちらに差し出された娘の指が目の玉に命中した。かなりの衝撃にたまらずうずくまった。翌朝目を覚ましてすぐ、痛さと涙でまともに目が開けられなかった。
最近我が家ではNHKのEテレ「おかあさんといっしょ」が何度も繰り返し流される。
子どもの成長に感心する。つい先日の正月では親族みんなにその愛くるしい笑顔を振りまき癒しを与えた。この可愛さが一生続けばいいのにと思うがそれは叶わない。何事も期限があるからその一瞬一瞬を大切にしなければならない。
子どもが風邪をひいた。心よりお慶び申し上げます。これからもいろんな経験をするんだぞ。人生は経験がすべてなのだから。
早朝の静かな時間にパソコンの前で言葉を繋いでいく。貴重な時間。外は真っ暗。学生時代の新聞配達を思い出す。
子どもが2歳6ヶ月になる。どこに出しても恥ずかしくない可愛さ、面白さを兼ね備えた子にすくすくと育っている。
この1ヶ月、子どもの言葉の成長が目覚ましい。特にヒアリング力。こちらの言っていることのほとんどをきっと分かっている。
友人宅のパーティに招かれた。席の配置は子どものいる派といない派に自然と分かれた。共通の話題があるかないかはやはり大きい。
愛する我が子は今日も右手の親指をくわえながらうつ伏せてスヤスヤと寝ている。想像してみてほしい。自分の大好きなアイドルの寝顔ブロマイドが手に入ったとしたら。きっと天にも昇る気持ちに違いない。そう。自分は毎朝天に昇っているようなもの。親孝行な…
2歳ちょっとの子ども。発する言葉が以前よりハッキリしてきた。こちらの言うことも大体分かってきてる様子で、少しずつ会話に向かいつつある。実験的にあえて難しい質問をしてみると、よそを向きながら「あー」とだけ返事をするから、ホンマかいな!とツッコ…
2歳の子ども。先々月は目に映るすべてをパパと呼び、先月は目に映るすべてをママと呼び、今月はパパのことをママ、ママのことをパパと呼ぶカオスな状態に陥っている。とにかく巡り巡って、来月には晴れてパパとママが一致する瞬間が訪れるのではなかろうかと…
子どもというのは、6歳や7歳くらいまでの間に人生の喜びというものを親に与え尽くしているのだからそれ以上のことは求めるなということ。
これから先、最上級の愛の言葉は「I Love you」ではなく「I Lave you」なのかもしれない。
子どもが8kgになった。 8kgといえば、ドッグフードの大きいやつとか缶入りの菜種油とか複雑な三輪車とか、それらと同じくらいだ。そして、目安としてのおむつサイズが SからMへ変わる時期でもある。